茹でへの こだわり その2

セイコガニ 茹でへの こだわり
セイコガニは、11月12月だけ。 この期間は、水揚げがある日は、大量に茹で上げます

多い日は、5000匹ほど。 茹でるのも 5~6人がかりで。ランク 大きさ別で 分けていきます。先ずは、真水で〆てから、泥を取り払い洗います。

専洗い終えたセイコガニは、先用のステンレスのカゴに、万遍なく並べていきます。 これも大切な技の一つ

一度に大量に茹でる事で 全体にカニエキスが染み渡り、更にカニを美味しくします。沸騰している所が 何とも旨そう!

茹で上がりました! ここから、一匹一匹丁寧に圧水をあてて アクや汚れを洗い流します。

セイコガニならではの、この仕事。 洗い終えたカニは、外子に真水が当たる前、その分 少しですが、水っぽくなります。 その為 魚政では、魔法の水と呼ばれる 塩水に外子を浸し、味を整えます。 これが、魚政のセイコガニの美味しさの秘密です。 何百 何千匹あろうと、この仕事は、怠りません。

茹で上がり後は、検品を兼ねて 重さ別に仕分けていきます。

仕分け後は、冷蔵庫へ カニを落ち着かせ 味噌を固める為。
この仕分けがある事により、ご要望いただいた大きさに、安定してお届け出来ます。

ここは、セイコガニ専用の水槽部屋
セイコガニの 茹でたて 活きたままのお届けは、漁期の 11月12月の 2ヶ月間のみになります。





