松葉ガニの雌 セコ蟹の魅力 | 京都丹後の漁港から全国の厨房へ〜創業50年の目利きがお届けする魚と蟹|京都丹後 海鮮の匠 魚政

松葉ガニの雌 セコ蟹の魅力

せこ蟹とは?

松葉ガニ(ずわいかに)の雌(めす)で、山陰地方では「せこかに」と呼び、地元丹後地方では、「こっぺ」の愛称で昔から親しまれています。
他にも、親がに、母かに、香箱など、土地、地方によっていろいろな呼び名があります。

漁獲時期は資源保護の為、11月6日から翌1月10日のわずかの約2ヶ月間だけです。 しかも、漁そのものが許されているのも、北陸から山陰にかけての日本海側だけで、世界的に見てもこの地方だけの貴重な蟹です。

大きさは、松葉ガニ比べ、一目で分かるほどかなりの違いがあり、松葉ガニは、大きい物は、1000gを超えますが、せこ蟹(セイコ蟹)は、最大に大きくても300gまでで、150?200g程度の物が通常の大きさです。 体は、小さいですが、松葉ガニのお母さんでもあり、奥さんでもあります。

松葉ガニ同様、せこ蟹(セイコ蟹)も、重さ、品質(ヤケ・落ちなど)で細かく分類され、セリにかけられています。

せこ蟹は内子、外子が美味

せこ蟹(セイコ蟹)の最大の魅力は、プチプチとした食感の外子と、見た目も鮮やかな朱色の未成熟卵の内子、そしてコクのあるかに味噌です。

しかも、身詰まりも確りしていて、蟹の美味しさをすべて含んでいるのが、せこ蟹(セイコ蟹)です。

価格も手ごろなのも、魅力の一つです。

せこ蟹の神秘

せこ蟹(セイコ蟹)の甲羅の中に白い袋状の物がありますが、これがいわゆる精巣で、この精巣と中の未成熟卵の内子が受精して産卵し外子になります。

つまり、外子の元が内子なのです。

松葉ガニと、一度交尾したせこ蟹(セイコ蟹)は、精巣を5年程体内に持ち続けることが出来、毎年、交尾を行わなくても産卵を数年繰り返します。まさしく海の神秘です。

せこ蟹のお届けについて

せこ蟹(セイコ蟹)は、通常は茹でた状態でお届けします。 地元産天然塩を用い、魚政独自の製法で一度に大量に茹で上げたせこ蟹(セイコ蟹)は、外子内子かに身と絶妙な味加減でバランス良く茹で上がっています。

大量に茹で上げる事で、蟹の旨みが釜全体に深まり、滲み出てきたエキスが更に美味しくしていきます。 この味だけは他の店では真似する事の出来ない、毎日大量に茹でる魚政ならではの味と言えます。

更に魚政では、茹で上がった後、蟹を洗う際、水をかける為に、外子がどうしても、水くさくなる為に、魔法の水と呼ぶ、塩水にもう一度浸し、外子の味を調整してお届けさせていただきます。 水くさいと思われがちな外子ですが、この仕事をする事で、程良い塩加減なり、魚政独自の味に仕上がります。

又、ご要望により、活けの状態でのお届けも可能です。

松葉ガニ同様、元気のいい、活きたままお届けさせていただきます。
ご家庭で、茹でたての味や味噌汁で、楽しみたい方は、活けせこ蟹(セイコ蟹)をお選び下さい。

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